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Posted by 滋賀咲くブログ at

2008年03月19日

守山が舞台となっている能楽「望月」鑑賞報告!

3月16日(日)、守山市民ホールにて、

能楽「望月」


を鑑賞しましたiconN07

あまりにもたくさんの人(たぶん2~300人いたのでは)が来られていたのには正直驚きました。face08

守山市民ホールの大ホールに入ると、美しくて立派な能の舞台が設営されていて、
本来の舞台以外で公演するケースにおいては珍しく立派だそうでした。

あらすじだけ読んで行ったのですが、なんと最初に20分ほど使って、見どころなどを
説明してくださる時間があって、また、全セリフの書かれた台本のようなもの(A4で4ページほど)
も配られて、まったくの初心者の私でも楽しむことが出来ました。

一番の見どころである最後のほうの場面で、シテ(主役)が赤い獅子に扮して出てきたときは格好良さに感動しました。


事前のワークショップで披露された今井先生の動き↓




以前の歌舞伎体験に参加できなかったので、能楽との比較ができず少し残念ですが、能楽そのものを初めて体験してみて、今まで味わったことのない種類の感動がありました。

うまくレポートできませんが、みなさん機会があればぜひ体験していただくことをお勧めいたします。


ちなみに、㈱清原にて製作中の「望月 風呂敷」

クライマックスシーンの獅子舞の模様を絵にしております。




(文章:小棟梁藤田氏、投稿:若大将清原)
  
タグ :守山望月


Posted by ほんもの探検隊 at 20:09 Comments( 2 ) 文化

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