2011年05月15日

ブライアンの曲面絵画展の夕④

圧巻は”神々の宿るヒマラヤ”。ヒマラヤの山々はブライアンさんの重要なモチーフです。永遠の旅人ブライアン・ウイリアムズさんの心の琴線に、神々しいヒマラヤの峰々が、媚びることなく、拒否することなく、永遠とも思える存在感で迫ってくるのでしょう。

この曲面絵画は何と重さ2百数十kg。

当日はブライアンさんの友人の伊香立の坂田工務店さんはじめ、30名にも上るスタッフの方々が、大変な苦労をして、”世界遺産”清水寺の舞台にこんなに素晴らしい、ブライアンワールドを創り上げて下さいました。

ブライアンの芸術に勝るとも劣らない、これら裏方さんの作品にも拍手です。

釘一本使わず、想定される強風にもたえうる画台。それを閉館後、一般のお客さんが帰られてから僅か1時間で仕上げる神業のような仕事。モチロン”世界遺産”に僅かの傷をつけることも出来ません。細心の注意が求められた事でしょう。スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

<神々の宿るヒマラヤ>ブライアンの曲面絵画展の夕④




Posted byほんもの探検隊at17:22 Comments(0)
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