ほんものブログ

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２００９年５月４日、高槻JAZZストリートに行ってまいりました。やや曇りながら５月らしい爽やかな天気の下で、今年も高槻はとてもにぎわっていました。今回は、”びわこJAZZフェスティバル”との友好企画として、高槻城跡公園ステージで”びわこJAZZCREW”の時間が設けられ、滋賀県のミュージシャン達がステージを勤めました。おなじみのメンバーに滋賀のSAXクイーン・西村有香里さんを加えてのセッションでした。JAZZスタンダードナンバー（A列車で行こう、コンファメーションなど）に加えて、びわ湖周航の唄JAZZヴァージョンなど、親しみやすいナンバーの演奏に、たくさんの人が足を止めて聞き入っておられました。さすが１１回も続くと、企画もレベルアップしていました。秀逸なのは楽器に触れ、音を出すことが出来るブース。子どもだけではなく、多くの人が本格的なドラムの音や、意外に鳴ってくれるバイオリンなどに明るい声を上げていました。こんな積み重ねが地域の文化を着実に育てていくのでしょう。（M）